今日で6回目の鑑賞となりました(-_-)
でもまだ見に行く予定があるので、また増えるんだろうなぁ…チケットの半券(笑)
字幕版が好きなのですが、もうストーリーと台詞は大体覚えてしまったので、会話は耳で聞き取れる英語のみで、後はひたすら映像とサントラを追いかけていました。
AWEのサントラを手に入れてから毎日聞いてるのです。
そりゃもう、文字を書く時でさえ。
そしてサントラを聞くだけで「ここはあのシーン!」とか思い浮かべてるうちに、何度でも見たくなるんですよね;;
特に好きなのが、みんなで右往左往しながら船をひっくり返すシーンのサントラ、「up is down」。
走る海賊たちの足取りに合わせて軽妙に始まる音楽が、徐々に揺れの大きくなる船に合わせて重みを増していき、遂にひっくり返る時には最高潮を迎える。
その音の流れだけで脳内スクリーンが発動してしまいます(笑)
次に、やっぱり結婚式のシーンの「I don't think now is the best time」ですね。
収録されている曲の中で一番長い!
ジャック vs デイヴィ、エリザベスとウィル、バルボッサ…とシーンが転々としていくに合わせて、それぞれのテーマとなる曲に移っていく。
やっぱり一番盛り上がるのはエリザベスとウィルが愛を誓い口づけを交わすシーンですが、その後すぐにジャックとデイヴィが剣を交えるシーンに移り変わる時の曲の切り替わりとか、大好きですv
ジャックのテーマ曲である「jack sparrow」の、最も激しい曲調の部分!格好いいなあ。
最初の、あのとらえ所のなさそうなゆらゆらした曲が次第に激しくなり、また緩やかになる。
争いを好まないジャックが口八丁手八丁で相手を巧みに翻弄し、でも戦うべきシーンではなにげに頑張っちゃったり。
まさにタイトル通り、ジャックを見事に顕した曲ですよね。
今回は、ただひたすら役者たちの「表情」とか「目線」とかを追ってました。
さすが役者というか、見れば見るほど、そこに言葉では顕されていない「心境」が現れてます。
一番分かりやすいのはパーレイのシーンでしょうか?
エリザベスとベケットがウィルとジャックを交換するシーンで、エリザベスはウィルとの視線の遣り取りでジャックの狙いに気付き、それを手伝うために敢えて交換を申し出るんですよね。
あの時点でベケットが海賊たちの思惑に気付いていたかは分かりませんが。
それとか、ボートに乗って漂っているスワン総督がエリザベスにデイヴィの心臓の秘密について語るシーン。
ジャックの顔のアップが映る時、ジャックが目まぐるしく思考を働かせている感じなんかが手に取るように分かります。
あの時ティアが言った「運命が、今、変わる」と言う台詞は、ああ、そう言う意味だったのかあと実感。
てゆーか。
ノベライズを買って読むと、よく分かんなかったところが分かったりもしました。
でも、知りたかったシーンがカットされてたり、全然違う話だったりしてがっかりさせられたところもかなりありました。
…てか、大半がっかりでした。
でも、ノベライズはあくまで脚本を見て文字を起こしているわけで、映像を見てそれを文字にしているわけではないので、仕方ないことですよね。
役者が演じているうちに脚本が変わることもあるでしょうし。
そうすると、映像にあって本にないシーンも、映像と異なるシーンも当然出てくることでしょう。
一番知りたかった心理描写に関しては、これは作家さんの考える彼らの心理と捉えるに留めておくことにしました。作家さんご本人も仰ってることですし。
なるほど、そういう考え方もできるか!と納得できるものもあれば、それは違うだろ、こっちの方がしっくりくるよ!と反対したくなるものもあります。
けどまあそれもあくまで私の中での彼らなので、いいとこどりして、ノベライズによって提示された心理を自分なりに納得いく形に変換して、私にとっての彼らのイメージを補完させられることができました。
そう言う意味では、買ってよかったと思います。
ああでも、映画ではただのエロ親父だったサオ・フェンが、ノベライズでは懐のでかくて魅力的な大人で、エリザベスもうっかり惹かれかけちゃうような人だったりとか。
映画では小者っぽくて同じくエロ親父くさかったサオ・フェンの手下であるタイ・ファンが、ノベライズではかなり逞しい頼れる海の男で船長に忠実な腹心の部下だったりとか。
バルボッサも、ノベライズではとてもいい人でした。いい人過ぎてちょっと微妙でした。
ジャックを助けるためにともに航海してきたウィルを実はかなり信頼していて、ウィルがサオ・フェンと手を組んで自分を裏切った時にはかなり傷付いていらっしゃいました。
裏切り上等の海賊なのに、そこまで信頼しちゃったんだ?とか。
エリザベスのことを、俺が守ってあげなくちゃ!的に思っていらっしゃることにも、あれ、女子供に意外と甘いんだ?とか。
とは言え、これはノベライズにしかないシーンですが、「評議会」に出席しようと「難破船入江」に入った時、「おまえを狙うやつが大勢いるから、俺の傍から離れるな」的な台詞をバルボッサがジャックに言った時には、思わずキュン死にしかけました(笑)
まあジャックに死なれたら困る、ということもあったのかも知れませんが。
ちょっとした友情を垣間見れた感じで嬉しかったです。
きっと剣を交えている時は本気で「死ね!」とか思ってるんでしょうが、心のどこかで「こいつはこの程度じゃ死なない」と思ってるとか、そう言った類の信頼があるといいなあ。
…長くなったので、また別の機会にだらだら語りたいと思います(笑)